こんにちは!鶴寿苑です。9月20日は「敬老の日」です。新型コロナウイルスの影響により、今年も市の敬老会が中止。施設の敬老会も“ひっそり”開催を想定していましたが、「ご利用者にもっと楽しんでいただこう!」と企画し9月14日に開催しました。
はじめに今年度米寿を迎える5名のご利用者に賀詞や記念品、お花が贈られ、少し緊張された様子もありましたが、記念撮影ではたくさんの笑顔がみられました。
楽しみの一つでもある余興では、外部からの来苑が難しいため、職員扮する特別ゲスト(笑)!?による歌謡ショーが始まり、一緒に手拍子を打ちながら盛り上がり、そして笑いました。※感染対策、ソーシャルディスタンスは守りつつ・・・。
その後の食事会は、地元で有名な「千代喜久」の折り詰め弁当に「うめごどぉ、卵焼き最高だ」、「味っこいいなぁ」と話され、ほぼ完食されておりました。
コロナ禍でご家族との交流も制限され、ご利用者にとっても不安な日々が続いております。敬老会での笑顔は職員も嬉しく、またその時間を共に過ごせたことで職員にとっても有意義な時間となりました。コロナ禍の出口がまだ見えませんが、今後も職員一同協力しながらご利用者の笑顔を支えてまいります。