6歳臼歯ってなあに?🦷✨フッ化物洗口巡回指導が行われました🍀
今回は相愛こども園から💚
ささき歯科医院の院長先生、歯科衛生士さん、保健師さんをお迎えし、『お口を元気にするお話』をお聞きしました🤗
まずは、みんな正座をして心を落ち着かせることからのスタート!!
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⚫︎フッ化物洗口巡回指導のお勉強内容💮
①お口の『あいうべ』体操(舌をたくさん動かす)
歯科衛生士さんから、みんなもお口も元気になる体操を教えていただきました。
よだれをたくさん出すとむし歯になりにくいことや、身体があたたかくなること。
マスクをしていると、知らない間に口が「ぽかーん」と開いてしまいがち。口が渇いてしまうとお口のバイキンが多くなることを学びました。
②お口を元気にする食べ物
みんながよく食べる食べ物の絵を見て、むし歯になりやすい食べ物と健康な歯をつくる食べ物を選びました。
ミュータンスというむし歯菌は、あまい食べ物で元気になるので、お菓子やジュースのかわりにおにぎりなどを食べてね!お菓子を少なくしましょうと指導がありました。
③フッ化物洗口をささき歯科医院の院長先生の前で実践😚🫧
こども園の先生のリズムがある掛け声に合わせて「右右」「左左」のぶくぶくを何回も繰り返し、フッ化物洗口をみんな上手に行いました😄
最後に、ささき歯科医院の院長先生に全員のお口のチェックをしていただき、お褒めの言葉をいただきました👍✨
「子どもたちの『ぶくぶく』がとても慣れていて、丁寧でした。毎年感じることですが、先生の掛け声に合わせて、左右交互にリズム良く洗口している様子とご挨拶がしっかり出来ていて、素晴らしい!とても丁寧に行われています!!小学生の巡回指導に行くと、前歯は良いが、奥歯の洗口がしっかり行われていないことが多い。『ぶくぶく』する時には、特に奥歯を意識して行ってほしい。」とお言葉がありました。
④6歳臼歯、歯ブラシでのみがき方
特に大事な歯は一番奥にある6歳頃に生えてくる『6歳臼歯』!
とっても大きくて、とっても力持ち!生えそろうには1〜2年かかるそうです。ゆっくり生えるため、他の歯よりも低い位置に生えている。磨き方が難しいので、「6歳臼歯」を磨くための歯ブラシの持ち方、よこから磨く、保護者の方の仕上げみがきがとても大事であることを学びました🪥
歯科衛生士さんから、大事なポイントをとても分かりやすく教えていただき、みんなは落ち着いてしっかりとお話を聞いていました😊フッ化物洗口は、歯の質を硬くして、むし歯になりにくい丈夫な歯をつくります。むし歯ゼロを目指していきたいですね🦷✨